モデルの前提
- 大気圧は 1976 米国標準大気の対流圏相関式(約 11 km まで有効)を用います。実際の気象は標準大気から外れます。
- 湿り空気物性は ASHRAE Handbook — Fundamentals の湿り空気モデル(Hyland–Wexler の飽和圧力)に従い、空気を理想気体混合物として扱います。エンタルピーと体積は乾燥空気単位質量あたりです。
- 標準乾燥空気組成は CIPM-2007 参照に従います。二酸化炭素は入力値で固定し、残りの成分は相対比を保ったまま再規格化します。
- すべての計算は SI 基本単位でブラウザ内実行され、単位換算は表示層が担当します。
参考文献(出所のみ)
- 米国標準大気 1976(NOAA/NASA/USAF)— 高度に対する大気圧。
- ASHRAE Handbook — Fundamentals 第 1 章 湿り空気;Hyland & Wexler (1983) 飽和圧力。
- Picard, Davis, Gläser, Fujii, Metrologia 45 (2008) — CIPM-2007 改訂の湿り空気密度式と参照組成。
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よくある質問
- 大気圧は標高からどのように求めますか?
- 1976 米国標準大気の対流圏式 P = 101325 × (1 − 2.25577×10⁻⁵ h)5.25588 Pa(h は標高 m)で求めます。気象通報の気圧は通常海面補正済みで、現地の実圧ではありません。
- どの飽和圧力式を使っていますか?
- 0 ℃ 以上は水面、0 ℃ 未満は氷面の ASHRAE(Hyland–Wexler)式で、約 −100〜200 ℃ で有効です。露点は同じ関係式を数値的に逆解きして求めます。
- エンタルピーと比体積はどの基準ですか?
- ASHRAE 湿り空気と同じく乾燥空気単位質量あたりです:h = 1.006 t + W (2501 + 1.86 t) kJ/kg、v = 0.287042 T (1 + 1.607858 W) / P m³/kg。
- 実測の現場データや認証ソフトの代替になりますか?
- なりません。スクリーニングと教育用のツールです。契約や安全上重要な設計には、実測気象データ、管轄の要件、検証済みソフトを使用してください。
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